Loop Quietはシリコン製の耳栓で、洗って繰り返し使え、耳が痛くなりにくいのが特徴です。
そんなLoop Quietを使い始めて、2年近く経ちます。
日常的に耳栓を使う方にはおすすめしたい商品なので、この記事では、Loop Quietをおすすめする5つの理由を解説していきます。
ちなみに、Loop Quietの前は、下記のMOLDEXのメテオを使っていました。
MOLDEXのメテオは、スポンジのようなウレタン製のよくある耳栓です。
この記事では、ウレタン製の耳栓との比較も交えながらレビューしていきます。
✅ この記事で解決できる悩み
- Loop Quietを買おうか迷っている
- スポンジのようなウレタン製の耳栓だと、耳が痛くなる
- 同じ耳栓をずっと使っていると、衛生面が気になる
✅ 記事の信頼性
Loop Quietの特徴をザックリ解説
Loop Quietは耳栓なのですが、一般的なイメージの耳栓とは見た目が違います。
このように、カナル型イヤホンのような見た目をしています。
そんなLoop Quietの特徴は、下記の3つ。
- 柔らかいシリコン素材でできているため、長時間つけても耳が痛くなりにくいこと
- 使い捨ての耳栓と違い、洗って、繰り返し使えること
- カラーバリエーションが豊富で、おしゃれなデザインであること
デザイン以外は『Loop Quietをおすすめする5つの理由』と被っています。
MOLDEXのメテオのようなウレタン製の耳栓との違いは、耳が痛くなりにくいこと、洗って繰り返し使えることですね。
また、イヤホンのようにイヤーピースが付属しており、サイズもXS、S、M、Lと4サイズあるので、自分の耳に合うサイズが見つかるはずです。
Loop Quietのデメリットは遮音性【ただし、人による】
ただ、ダメというわけではありません。
MOLDEXのメテオと比較すると、劣るという感じです。
ちなみに、Loop QuietとMOLDEXのメテオのNRR(ノイズリダクションレイティング/騒音減衰評価値)は下記の通り。
- Loop Quiet・・・14デシベル
- MOLDEXのメテオ・・・33デシベル
Loop Quietは14dBと書きましたが、パッケージには下記のように『-27dB』と書いてあります。
『-27dB』というのはSNR(シングルナンバーレイティング)で、上記のNRRとは少し違います。
どちらも数字が大きいほうが遮音性が高いわけですが、一般的にはNRRを使います。
MOLDEXのメテオは耳の中で膨らむことによってフィットするので、より遮音性が高いのは納得ですね。
両方使った体感でも、明らかにMOLDEXのメテオのほうが音が聞こえなくなります。
ただ、MOLDEXのメテオは耳の中で膨らむので、ずっとつけていると耳が痛くなってしまいます。
何よりも遮音性を重視しているという方は、MOLDEXのメテオのようなウレタン製のほうが良いかもしれません。
『ただし、人による』と書きましたが、Loop Quietはイヤホンのような形状なので、人によってはサイズがピッタリでなく、遮音性が落ちることは考えられます。
ただ、Loop Quietにはイヤーピースが4つついていますので、きっとジャストフィットするイヤーピースを見つけられるはずです。
【レビュー】Loop Quietをおすすめする5つの理由
それでは、Loop Quietをおすすめする5つの理由を見ていきましょう。
おすすめ理由は、Loop Quietの特徴だけでなく、ウレタン製耳栓のデメリットを打ち消すものもあります。
理由①:洗って使えて、衛生的
Loop Quiteの前に使っていたは耳栓はMOLDEXのメテオで、スポンジのようなウレタン製のものでした。
ちなみに、MOLDEXのメテオは下記。
よくある一般的な耳栓ですね。
こちらは使い捨てで、私の場合は、何日か使って捨てるという風に使っていました。
一方、Loop Quiteはシリコンでできているため、洗って使うことができます。
このように、イヤーピースも取り外せるので、清潔に保つことができます。
一般的な耳栓もその都度交換すれば衛生的ですが、そうすると、ランニングコストが高くなります。
そのため、破損したりしない限り、長く使うことができます。
これがLoop Quietをおすすめする1つ目の理由ですね。
理由②:耳が痛くなりにくい
MOLDEXのメテオのようなウレタン製の耳栓は、耳の中で元の形に戻ることによって、耳にフィットします。
そのように音を遮断するので、ずっとつけていると結構耳が痛くなります。
一方、Loop Quietはカナル型のイヤホンのような形をしています。
これを耳に装着することで、音を遮断します。
イヤーピースもXS、S、M、Lと4つついており、自分の耳に合うイヤピースを選べます。
少し大きめのイヤーピースを選んだとしても、耳の中から圧迫されないので、長時間つけていても耳が痛くなりにくいです。
ただ、ずっと横向きで寝ながら使っていると、さすがに少し痛くなります。
とは言え、これは人によるみたいです。
レビューを見ていると、寝ているときにずっとつけていても痛くないと書いている人もいます。
理由③:ケース付きで持ち運びやすい
ケースが付属しており、持ち運びやすいのも、おすすめする理由の1つです。
ちなみに、上記が付属のケースです。
ケース自体も小さく、Loop Quietがちょうど収まる大きさです。
今まで使っていたMOLDEXのメテオは袋に入っているだけで、一度取り出すと、その後の管理に困りました。
そのため、別途、持ち運び用のケースを用意するか、袋のまま持ち運ぶかのどちらかでした。
一方、Loop Quietは最初から専用のケースがついており、このままポケットに入れたり、カバンに入れたりできます。
理由④:装着しやすい
先ほど、カナル型イヤホンのように装着すると書きました。
ほんの数秒で装着できますので、装着する手間がないのがおすすめする4つ目の理由です。
と言うのも、MOLDEXのメテオのようなウレタン製のイヤホンの場合、装着に時間がかかっていました。
それが両耳分ありますので、それなりに時間がかかるんですよね。
しかも、うまくフィットしない場合はやり直したりもするので、Loop Quietの装着しやすさはかなりありがたいです。
理由⑤:コストパフォーマンスが良い
最後はコストパフォーマンスです。
記事更新時点ではのLoop Quietの価格は、下記の通り。
公式サイト | 3,050円(税込)+送料450円 |
Amazon | 3,140円(税込)+送料無料 |
楽天 | 3,140円(税込)+送料無料 |
一方、私が以前使っていたMOLDEXのメテオは、8ペア入りで530円(税込)です。
単純に金額だけ見ればMOLDEXのメテオのほうが安いですが、Loop Quietは使い捨てではなく、洗って何度も使えます。
ちなみに私はLoop Quietを2022年12月に購入しており、2年近く使っています。
MOLDEXのメテオを1週間で1ペア使っていたとすると、だいたい2ヶ月で530円。
つまり、2年間で約6,000円です。
ただ、長い目で見れば、Loop Quietのほうが圧倒的にコストパフォーマンスが良いですね。
まとめ:【レビュー】Loop Quietをおすすめする5つの理由【耳栓】
この記事では、『Loop Quietをおすすめする5つの理由』として、Loop Quietのレビューをしました。
Loop Quietはシリコン製の耳栓で、洗って繰り返し使え、耳が痛くなりにくいのが特徴です。
すでに2年近く使っていますが、まだまだ使えそうで、コストパフォーマンスも良いです。
Loop Quietの購入を検討しているなら、ぜひ一度お試しください。