この記事では、動画変換・編集ソフトのHD Video Converter Factory Proをご紹介しています。
HD Video Converter Factory Proの利用をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
✅ この記事で解決できる悩み
- HD Video Converter Factory Proがどんなソフトか知りたい
- HD Video Converter Factory Proのグレードによる違いを知りたい
- 手頃な価格の動画変換・編集ソフトを探している
✅ 記事の信頼性
<想定機種>
この記事は、下記機種を想定して書いています。
💻 Windows
💻 ノート、デスクトップ、一体型、自作パソコン
多機能な動画変換ソフト『HD Video Converter Factory Pro』
まずは、HD Video Converter Factory Proがどのようなソフトなのか見ていきましょう。
無料版・有料版・景品版と分かれていますので、それぞれどのような違いがあるのかも解説していきます。
HD Video Converter Factory Proとは?
動画の形式変換、編集、オンライン動画ダウンロード、画面録画、GIF作成などができます。
ちなみに、動画だけでなく、オーディオにも対応しています。
簡単な動画編集もできますので、このソフト1つである程度のクオリティの動画は作れます。
このHD Video Converter Factory Proですが、比較的動作が軽く、動画編集用のハイスペックパソコンでなくても使うことができます。
次は、どのくらいの性能のパソコンであれば使えるのか、見てみましょう。
HD Video Converter Factory Proを動かすためのシステム要件
ここでは、HD Video Converter Factory Proを動かすために必要なパソコンの性能を見ていきます。
システム要件は、以下の通りです。
動作OS | Windows10/8/7 |
プロセッサ (CPU) |
Intel/AMD 1.5GHz以上 |
グラフィックス (ビデオカード) |
NVIDIA GeForceシリーズ AMD Radeonシリーズ Intel HD Graphics |
ディスプレイ | 解像度1200×768以上 |
RAM (メモリ) |
1GB以上 |
ドライブ容量 (SSD、HDD) |
300MB以上の空き容量 |
動作OSはWindowsのみとなっています。
プロセッサ(CPU)に関しては、クロック周波数が1.5GHz以上となっていますが、コア数の指定はありません。
2コア以上で動作し、より快適に使いたい場合は、コア数の多いプロセッサ(CPU)を搭載したパソコンで使ったほうが良いでしょう。
グラフィックス(ビデオカード)ですが、何GB以上のVRAMが必要という指定はないようです。
CPU内臓のグラフィックスでも動作するということから、グラフィックス性能が低めのパソコンでも動作することがわかります。
ただし、グラフィック性能が良いほうがより快適に使えますし、処理速度は早くなります。
本格的に動画を変換、編集したい場合は、より高性能なグラフィックスを使いましょう。
その他の項目に関しては、ほとんどのパソコンが満たしていると思います。
ただ、RAM(メモリ)に関しては、8GB以上あったほうが良いでしょう。
無料版・有料版・景品版の機能の違いは?
HD Video Converter Factory Proには、無料版と有料版があります。
両者には、以下の違いがあります。
簡単にまとめると、以下のようになります。
無料版 | 有料版 | |
---|---|---|
扱える動画の長さ | 5分まで | 制限なし |
動画のダウンロード回数 | 5回まで | 制限なし |
レコーダーなどでも動画保存 | 5回まで | 制限なし |
GIF動画作成 | 透かしが入る | 制限なし |
高速変換モード | 使えない | 使える |
無料版は、動画の長さや使える機能に制限があります。
使い勝手を知りたい場合は無料版を試してみるのも良いですが、これから長く使っていくのであれば、有料版を検討したほうが良いですね。
また、今回、WonderFox Software様にご協力いただき、当ブログで景品版の無料配布を行うことになりました。
※景品版の無料配布は、終了しました。
景品版と有料版の違いは、以下の通りです。
有料版の機能のうち、以下の2つが使えません。
- 動画ダウンロード
- 高速変換モード
機能ではありませんが、無料アップグレードとサポートの対象外となっています。
動画ダウンロードの必要がない場合には、景品版でも問題ありません。
『いきなり有料版は…』という方は、無料版か景品版を試してみましょう。
HD Video Converter Factory Proのダウンロードと景品版の無料配布については、『HD Video Converter Factory Proのダウンロードと景品版の無料配布』で詳しく解説します。
※クリックすると、ページ下部へ移動します。
HD Video Converter Factory Proの機能
ここまでHD Video Converter Factory Proの仕様とグレードによる機能の違いを解説してきました。
ここからは、機能の一つ一つを詳しく見ていきましょう。
動画変換
1つ目の機能は、動画変換です。
引用:公式サイト
動画変換機能を使えば、MOV形式の動画をMP4形式に変換することができます。
また、動画だけでなく、オーディオにも対応しています。
有料版には高速変換モードも搭載されており、これを使えば最大50倍の速度で変換することが可能です。
動画編集
2つ目の機能は、動画編集です。
動画編集として備わっている機能は、以下の8つです。
- フィルター
- スクリーン分割
- 切り取り
- トリミング
- マージ
- ウォーターマーク
- 回転
- 字幕
これだけの機能がありますので、基本的な作業であれば困ることはありません。
ただし、あくまで動画変換がメイン機能で、動画編集はサブ機能です。
より凝った動画編集をしたい場合は、動画編集がメイン機能のソフトを使ったほうが良いでしょう。
動画ダウンロード
3つ目の機能は、動画ダウンロードです。
この機能を使えば、ウェブサイト上の動画をダウンロードすることができます。
ただし、1つ注意点があります。
引用:公式サイト
公式サイトにあるように、著作権の問題がありますので、使用する際は必ずルールを守って使いましょう。
画面録画
4つ目の機能は、画面録画です。
引用:公式サイト
画面録画には、画面全体を録画できるモードと範囲を指定するモードがあります。
ビデオ通話やオンライン会議、ゲーム画面の録画など、いろいろな場面で使うことができますね。
GIF作成
5つ目の機能は、GIF作成です。
GIFとは、アニメーションを表示させる画像の拡張子で、どこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか。
HD Video Converter Factory Proの場合、動画と画像の両方からGIFを作ることができます。
そんなに頻繁に使う機能ではないかもしれませんが、GIF作成機能がない動画編集ソフトもありますので、機能があるのは1つのメリットですね。
HD Video Converter Factory Proのダウンロードと景品版の無料配布
最後に、HD Video Converter Factory Proのダウンロードページと景品版の無料配布ページのご案内です。
景品版は、WonderFox Software様にご協力いただき、当ブログで無料配布できるようになりました。
ただし、配布期限がありますので、タイミングによってはダウンロードできない場合があります。
下記URLよりダウンロードできます。
※景品版の無料配布は、終了しました。
まとめ:HD Video Converter Factory Proなら動画変換や編集も簡単!
この記事では、動画変換・編集ソフト『HD Video Converter Factory Pro』をご紹介しました。
海外ソフト特有の、日本語訳が少し変なところがありますが、ソフトとしては非常に軽く、使い勝手も良さそうです。
期間限定で、景品版の無料配布もありますので、インストールをお考えの方は、この機会にどうぞ。
※景品版の無料配布は、終了しました。