【簡単】Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法

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【簡単】Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法

パソコンを使っていて、マウスカーソルを見失うことってないですか?

私もたまにマウスカーソルを見失うことがあるのですが、この記事で解説する方法で見つけやすくしています。

2つの方法を解説しますが、どちらもWindowsの設定、Microsoft公式のツールでできる方法です。
簡単に設定できますので、ぜひ参考にしてください。

✅ 記事の信頼性

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<想定機種>
この記事は、下記機種を想定して書いています。

💻 Windows10、Windows11
💻 ノート、デスクトップ、一体型、自作パソコン


マウスカーソルをよく見失うなら、『Kokomite』がおすすめ

マウスカーソルをよく見失うなら、『Kokomite』がおすすめ

もし、マウスカーソルを見失うことがよくあるなら、『Kokomite』をおすすめします。
»【Kokomite】マウスポインターを強調表示できるフリーソフト

マウスカーソルのサイズや色を変えるのであれば、Windowsの設定でも変更可能です。

Windows11の設定内のマウスポインターとタッチ

ただ、Windowsの設定でできることは限られています。

例えば、カーソルのサイズを大きくして、見やすい色にしたとします。

そうすると、たしかに見やすくなり見失うことはなくなりますが、正直イマイチ。
見た目の話もありますが、カーソルが大きくなるとピンポイントでクリックしづらいですし、カーソル自体が邪魔になります。

一方、Kokomiteであれば、カーソルの大きさはそのままで、カーソルの周りに見やすい色の円を表示させたり、リングを表示させたりすることが可能です。

カーソルの大きさが変わらないので操作感は変わらず、見失いにくくなります。

ということで、マウスカーソルをよく見失ってしまう場合は、見失いにくくするために『Kokomite』をおすすめします。

ただ、マウスカーソルをたまに見失うくらいであれば、次の方法を試してみてください。

Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法

Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法

それでは、Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法を2つ解説していきます。

ちなみに、私は2つ目の『マウスの検索』を使って、マウスカーソルを見つけやすくしています。

方法①:マウスのインジケーターをオンにする

マウスカーソルを見失ったときにCtrlキーを押すことによって、マウスカーソルの周りに円を表示させる方法です。

カーソルに向かって円が小さくなっていきますので、見つけやすくなります。

  1. 設定
  2. アクセシビリティ

の順に進みます。

マウスのインジケーターをオンにする方法①

【マウスポインターとタッチ】をクリックします。

マウスのインジケーターをオンにする方法②

【マウスのインジケーター】をオンにします。

これで、Ctrlキーを押すと、マウスカーソルの周りに円が表示されるようになります。

方法②:PowerToysの『マウスの検索』を使う

Windows11には、Microsoft公式のPowerToysがあります。
このPowerToysの中に『マウスの検索』というモジュールがありますので、これを使います。

PowerToysについては、下記記事で詳しく解説しています。
»【Windows11】PowerToysで作業効率UP!おすすめ機能と使い方を解説

PowerToysを起動したら、まずは『マウスの検索』をオンにする必要があります。

PowerToysの『マウスの検索』を使う方法①

PowerToysの『マウスの検索』をクリックし、【[マウスの検索]を有効にする】をオンにしてください。

オンにしたら、このまま自分好みにカスタマイズしましょう。

PowerToysの『マウスの検索』を使う方法②

設定する項目は

  • アクティブ化の方法
  • 外観および動作

の2つです。

アクティブ化の方法で、マウスをシェイクするとか、Ctrlキーを押すとか、マウスを見失ったときにマウスを探すためにする行動を決めます。

外観および動作で、マウスカーソルの周りを何色にするとか、透明度をどれくらいにするとか、マウスカーソルを見つけやすくするためのカスタマイズを決めます。

PowerToysの『マウスの検索』を使う方法③

アクティブ化の方法は、この4つ。

  • 左Ctrlキーを2回押す
  • 右Ctrlキーを2回押す
  • マウスをシェイクする
  • カスタムショートカット

一番やりやすいものを選びましょう。

私はMacもWindowsも使うので、Macに合わせて『マウスをシェイクする』にしています。
シェイクの場合、感度も自由に調整できますので、こちらも好きなようにカスタマイズしましょう。

Ctrlキーの場合は、Windowsキーを押したときだけ有効にするなどの設定が可能です。

外観および動作も同じように、好みに合わせて設定してください。

ちなみに、Kokomiteのように、そもそも見失わないようにする設定も可能で、それが下記。

PowerToysのマウスポインターの十字線を有効にするの設定

『マウスポインターの十字線を有効にする』という項目をオンにすると、画面上に十字線が出てきて、マウスカーソルを見失いづらくなります。

ただ、個人的にはおすすめしません。

PowerToysのマウスポインターの十字線を有効にするをオンにしたところ

これは『マウスポインターの十字線を有効にする』をオンにしたところですが、ご覧のように、かなり主張が激しいです。

これをするくらいなら、Kokomiteで見失わないようにしたほうが良いですね。
»【Kokomite】マウスポインターを強調表示できるフリーソフト

まとめ:Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法

この記事では、Windows11で見失ったマウスカーソルを見つける方法を2つ解説しました。

  • 方法①:マウスのインジケーターをオンにする
  • 方法②:PowerToysの『マウスの検索』を使う

方法①はWindowsの設定だけでできますし、方法②のPowerToysもMicrosoft公式ツールです。
私はPowerToysの『マウスの検索』を使っていますが、あなたに合いそうなほうを試してもらえたらと思います。

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