【Excel指導者が厳選】作業が早く終わるショートカット38選

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【Excel指導者が厳選】作業が早く終わるショートカット38選

この記事では、Excelのショートカットをご紹介していきます。

といっても、すべて紹介すると必要なものを探すのが大変になりますし、実際、半分以上のショートカットは使わないです。

そこで、200個以上あるショートカットの中から、よく使うもの38個に絞りました。
覚えておくと便利なものばかりなので、ぜひお役立てください。

✅ この記事で解決できる悩み

  • Excelのショートカットを知りたい
  • Excelの作業スピードを上げたい
  • たくさん覚えるのは大変だから、よく使うものだけ知りたい

✅ 記事の信頼性

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<想定機種>
この記事は、下記機種を想定して書いています。

💻 Windows
💻 ノート、デスクトップ、一体型、自作パソコン


Excelで必ず覚えたいショートカット15選

Excelで必ず覚えたいショートカット15選

それでは、Excel業務の時短に直結する15個のショートカットから見ていきましょう。

Excelだけでなく、Windows全体で使えるものもあります。
基本的なものが多いですが、それだけ使う機会も多いので、しっかり覚えておきましょう。

動作 ショートカット
コピー Ctrl + C
切り取り Ctrl + X
貼り付け Ctrl + V
直前の操作を繰り返す Ctrl + Y
直前の操作を元に戻す Ctrl + Z
選択したセル範囲に、アクティブ セルと同じ値を入力する Ctrl + Enter
テーブル全体を選ぶ Ctrl + A
ファイルを保存する Ctrl + S
左のシートに移動する Ctrl + Page Up
右のシートに移動する Ctrl + Page Down
セルの書式設定を開く Ctrl + 1
[検索と置換] ウィンドウの [検索] タブを表示する Ctrl + F
① 編集中の入力を取り消し、編集前の状態に戻る
② ダイアログボックス、メッセージウィンドウを閉じる
Esc
同じセル内で改行する Alt + Enter
絶対参照と相対参照を順に切り替える F4

更にExcel業務を早く終わらせるためのショートカット23選

更にExcel業務を早く終わらせるためのショートカット23選

次は、更にExcel業務を早く終わらせるための23個のショートカットをご紹介します。

作業時間が劇的に短くなるものや、知っておくと便利なものをまとめました。
どれもExcel業務の時短になるものばかりですので、ぜひ活かしていきましょう。

動作 ショートカット
選択範囲を 1 セルずつ上下左右に拡張する Shift + 方向キー
選択中の行、列の空白以外の最後のセルまで選択範囲を拡張する
次のセルが空白の場合は、次の空白以外のセルまで拡張する
Ctrl + Shift + 方向キー
選択中のセルを編集状態にする F2
[検索と置換] ウィンドウの [置換] タブを表示する Ctrl + H
[印刷] ダイアログボックスを表示する Ctrl + P
データの最後まで移動する Ctrl + 方向キー
データの最後まで一括選択する Ctrl + Shift + 方向キー
シートの追加 Shift + F11
[挿入] ダイアログを開いて、空白セルを挿入する Ctrl + Shift + 正符号 (+)
[削除] ダイアログを開いて、選択したセルを削除する Ctrl + 負符号 (-)
現在の時刻を入力する Ctrl + コロン (:)
現在の日付を入力する Ctrl + セミコロン (;)
ワークシートの選択範囲を列全体に拡張する Ctrl + Space
ワークシートの選択範囲を行全体に拡張する Shift + Space
テキストを斜体にする、または斜体の書式を削除する Ctrl + I
テキストを太字にする、または太字の書式を削除する Ctrl + B
テキストに下線を引く、または下線を削除する Ctrl + U
[形式を選択して貼り付け] ダイアログボックスを開きます Ctrl + Alt + V
選択範囲内で下方向のセルにコピーする Ctrl + D
選択範囲内で右方向のセルにコピーする Ctrl + R
[ホーム] タブに移動する Alt + H
[挿入] タブに移動する Alt + N
[表示] タブに移動する Alt + W

まとめ:【Excel指導者が厳選】作業が早く終わるショートカット38選

この記事では、Excelのショートカットを38個ご紹介しました。

ショートカットを使うことにより、1つの操作が最低2〜3秒は短くなります。
ものによっては数分短縮できたりと、非常に便利なものもあります。

こういった数秒〜数分の積み重ねが大きな時間になります。
Excel業務が多く、時間がかかっている場合は一度ショートカットを取り入れてみましょう。

その際に、ポイントがあります。

今までの慣れで、マウス操作をしたくなるかもしれませんが、1週間くらいは頑張ってショートカットを使ってみましょう。

慣れてしまえば、キーボードから手を離さなくて良い分、作業が楽に、早くなります。
作業が早くなれば、残業も減り、あなたのスキルアップも評価されるかもしれませんね。

ショートカットに特化した本も出ています。
もっと本格的に学びたい方は、どうぞ。

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