Macで隠しファイルと隠しフォルダを表示・非表示する2つの方法

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Macで隠しファイルと隠しフォルダを表示・非表示する2つの方法

この記事では、Macで隠しファイルと隠しフォルダを表示・非表示する方法を解説しています。

設定を変更するのに隠しファイルが必要な場合もありますので、この記事を参考に進めてみましょう。

✅ この記事で解決できる悩み

  • 隠しファイル、隠しフォルダを表示したい
  • 隠しファイルになっているファイルを変更したい
  • コマンドを使わない簡単な方法も知りたい

✅ 記事の信頼性

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<想定機種>
この記事は、下記機種を想定して書いています。

💻 Mac
💻 ノート、デスクトップ、一体型


Macで隠しファイルや隠しフォルダを表示・非表示する方法

Macで隠しファイルや隠しフォルダを表示・非表示する方法

ここから、隠しファイルを表示・非表示する方法を見ていきましょう。

以下の順番で進めていきます。

それでは、ショートカットキーを使う方法から解説していきます。

ショートカットキーを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法

ショートカットキーを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法①

上記画像は、まだ隠しファイルが非表示の状態です。
この状態で、下記ショートカットキーを押しましょう。

Shift+Command+.(ドット)

ショートカットキーを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法②

すると、このように隠しファイルが表示されます。
もう一度、非表示にするには、先ほどと同じショートカットキーを押します。

Shift+Command+.(ドット)

ショートカットキーを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法③

これで、隠しファイルが非表示になりました。
このように、ショートカットキー【Shift+Command+.(ドット)】で表示、非表示を切り替えられます。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法①

上記画像は、まだ隠しファイルが非表示の状態です。
まずは、ターミナルを起動しましょう。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法②

【移動】をクリックします。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法③

【ユーティリティ】をクリックします。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法④

【ターミナル】をダブルクリックし、起動します。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法⑤

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

ターミナルが起動したら、上記コマンドをコピペし、ENTERキーを押します。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法⑥

killall Finder

次は、上記コマンドをコピペし、ENTERキーを押します。
ENTERキーを押すと、Finderが再起動します。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法⑦

これで、隠しファイルが表示されるようになりました。

同じように、コマンドで隠しファイルを非表示にできますので、そちらも見てみましょう。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法⑧

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE

上記コマンドをコピペし、ENTERキーを押します。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法⑨

killall Finder

次は、上記コマンドをコピペし、ENTERキーを押します。
ENTERキーを押すと、Finderが再起動します。

ターミナルを使って隠しファイルや隠しフォルダを表示する方法⑩

隠しファイルが非表示になりました。

まとめ:Macで隠しファイルや隠しフォルダを表示・非表示する方法

この記事では、Macで隠しファイル、隠しフォルダを表示・非表示する方法を解説しました。

ショートカットキーを使う方法とターミナルでコマンドを打つ方法の2つをご紹介しました。
お好みに合わせて、使い分けましょう。

このブログでは、このように一つの項目について詳しく解説しています。
Macの使い方について『基本的な内容を広く知りたい』という方は、下記のような書籍がおすすめです。

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