Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法

✅ この記事で解決できる悩み

  • メモリの容量、枚数を確認したい
  • メモリの使用状況を知りたい
  • メモリ不足のときの対処法を知りたい

✅ 記事の信頼性

profile


<想定機種>
この記事は、下記機種を想定して書いています。

💻 Windows10
💻 ノート、デスクトップ、一体型、自作パソコン


Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法

Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法

まずは、Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法について解説していきます。

タスクマネージャーを使用しますので、『タスクマネージャーの起動方法がわからない』という場合は、下記記事をご覧ください。
»Windows10のタスクマネージャー|起動方法とできることを解説!

それでは、一つずつ見ていきましょう。

メモリの容量を確認する方法

タスクマネージャーかシステム情報から確認しましょう。

タスクマネージャーから確認する方法を見てみましょう。

タスクマネージャーを起動し、『パフォーマンス』タブの【メモリ】をクリックします。
すると、下記画面になります。

Windows10のタスクマネージャーでメモリの容量を調べる

右上にある、◯GBというのがメモリの容量になります。
私のパソコンのメモリ容量は8GBということがわかりました。

✔ システム情報から確認する方法

Windows10のシステム情報からメモリの容量を確認する方法①

スタートアイコンを右クリックします。

Windows10のシステム情報からメモリの容量を確認する方法②

【システム】をクリックします。

Windows10のシステム情報からメモリの容量を確認する方法③

『実装 RAM』という項目がメモリの容量です。
タスクマネージャーで確認したときと同じ8GBになっていますね。

8GBと言っても、8GB×1枚で8GBのときもあれば、4GB×2枚で8GBということもあります。

そこで次は、メモリの枚数を確認する方法を見てみましょう。

メモリの枚数を確認する方法

タスクマネージャーから確認しましょう。

メモリの容量を確認する方法と同じように、タスクマネージャーを起動します。

タスクマネージャーが起動したら、『パフォーマンス』タブの【メモリ】をクリックします。

Windows10でメモリの枚数を確認する方法

『スロットの使用』という項目が、メモリの枚数を表しています。

上記画像の場合、メモリを挿すスロットが2箇所あり、2箇所ともメモリが挿さっているということがわかります。

メモリは同じ容量のものを挿すことがほとんどです。
そのため、私のパソコンの場合はメモリ2枚で8GB、つまり、4GB×2枚ということがわかります。

メモリの使用状況を確認する方法

タスクマネージャーから確認しましょう。

タスクマネージャーを起動します。

そして、タスクマネージャーが起動したら、『パフォーマンス』タブの【メモリ】をクリックします。

Windows10でメモリの使用状況を確認する方法

見る場所は、赤枠の2ヶ所です。
%表記とグラフの2ヶ所で使用状況を確認することができます。

一時的に使用率が上がることもありますが、ずっと使用率が高いようであれば、何か原因があるはずです。

メモリの容量が足りていない場合

メモリの容量が足りていない場合

メモリの容量が足りなくなると、パソコンの動作が遅くなったり、アプリがフリーズしたりします。

メモリの容量が足りなくなる原因としては、以下の2つが考えられます。

  • 挿さっているメモリ容量が少ない
  • アプリ不具合など、ソフトウェア面の不具合

メモリの容量不足の場合、より大きな容量のメモリに交換したり、空いているスロットにメモリを追加することにより、メモリ不足を解消することができます。

Windowsのパソコンの場合、個人で交換・追加できるモデルも多いです。
ただし、いくつか注意点がありますので、ここからはその注意点を確認していきましょう。

自分でメモリ交換をする際の注意点

自分でメモリ交換をする際の注意点

大きな注意点は、以下の3つです。

それでは、一つずつ解説していきます。

個人でメモリ交換・追加が可能かどうか調べる

『モデル名 メモリ交換』で検索してみましょう。

今のところ、個人でメモリ交換・追加できるモデルが多いです。
ただ、少しずつ交換・追加するのが難しくなってきており、そもそも交換できないモデルも増えています。

そのため、必ず、手元にあるパソコンがメモリ交換・追加できるのか調べてからメモリの購入をしましょう。

交換できるかどうかは、メーカーサイトや購入時の説明書に書いてあります。

『モデル名 メモリ交換』で検索すれば、メーカーサイトが出てくるはずです。
そこで、交換・追加できるモデルなのか、しっかり確認しましょう。

メモリ交換・追加の手順を調べる

『モデル名 メモリ交換』で検索してみましょう。

先ほどと同じですが、『モデル名 メモリ交換』で検索してみましょう。

メモリ交換・追加できるモデルの場合、メーカーサイトや購入時の説明書に、その手順が書かれています。
また、実際に交換経験のある方の記事がヒットすることも多いです。

自分で交換・追加できるモデルの場合、ネジ1本外せばメモリにアクセスできるものが多いですが、失敗しないためにも事前に手順を確認しましょう。

適合する規格のメモリを準備する

『モデル名 メモリ 仕様』で検索してみましょう。

メモリには様々な種類があります。
そして、パソコンによって、挿せるメモリの枚数が違ったり、認識できるメモリの規格が決まったりしています。

そのため、何も考えずにメモリを購入してしまうと、『使えないものが手元に残ってしまった』ということになりかねません。

なので、そうならないように、事前に適合するメモリについて調べましょう。

また、認識できる最大メモリも決まっていますので、その範囲内で交換・追加することをおすすめします。

多くのモデルでは、最大容量を超えても問題なく使えるものが多いです。
ただ、仕様外での利用は保証対象外になる可能性もありますし、仕様の範囲内での交換・追加にしておいたほうが良いでしょう。

私がメモリを買うときは、Amazonを利用しています。
検索ボックスに容量と規格を入力すれば、希望のメモリが見つかるはずです。
»Amazonでメモリを見てみる

まとめ:Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法

この記事では、Windows10でメモリの容量や枚数、使用状況を確認する方法について解説しました。

ご自身の使用環境について知りたいとき、メモリ交換・追加をするときにご活用ください。

このブログでは、このように一つの項目について詳しく解説しています。
Windows10の使い方について、『基本的な内容を広く知りたい』という方は下記のような書籍がおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました