KindleにはKindle for PCというデスクトップ版アプリが用意されています。
ブラウザ上で読めるウェブ用Kindleもありますが、デスクトップ版アプリのほうが断然おすすめです。
そこで、この記事では下記の2つを解説していきます。
- デスクトップ版アプリをおすすめする理由
- Windows11にKindleアプリをインストールする方法
ぜひ参考にしてください。
✅ この記事で解決できる悩み
- Windows11にKindleアプリをインストールしたい
- MicrosoftStoreで検索したけど、Kindleがない
- ウェブ版で読もうとすると、開けない本がある
✅ 記事の信頼性
<想定機種>
この記事は、下記機種を想定して書いています。
💻 Windows10、11
💻 ノート、デスクトップ、一体型、自作パソコン
Kindleはウェブ版ではなく、デスクトップ版アプリがおすすめ
WindowsでKindleを読むには、2通りの方法があります。
上記のように、デスクトップ版アプリとウェブ用ページが用意されています。
ウェブ用ページへアクセスすると、下記のようにブラウザ上に本が表示されます。
デスクトップ版アプリと見た目は同じですが、ウェブ用ページはおすすめできません。
理由は、下記。
何冊か試してみましたが、私の場合は開けない本のほうが多かったです。
漫画などは開けるようで、画像表示している本は開けるなどの条件があるのかもしれません。
理由はどうであれ、半分以上の本が開けないのでは意味がありません。
一方、デスクトップ版アプリはこういうことがありません。
そのため、ウェブ用ページで読むのではなく、デスクトップ版アプリをインストールすることをおすすめします。
次は、そのインストール手順を解説していきます。
Windows11にKindleアプリをインストールする方法
他のブラウザの場合、見た目が異なる部分がありますが、手順は同じです。
まずは、AmazonのKindleアプリのダウンロードページへ行きます。
【デスクトップ版はこちら】をクリックします。
保存ウィンドウが開きますので、
- 保存場所を指定し、
- 【保存】をクリックします。
この記事では、ダウンロードに保存しました。
Google Chromeの『ダウンロード』で進捗状況が確認できます。
ダウンロードが完了しました。
ここでもインストーラーを起動できます。
先ほど指定した場所にもインストーラーがありますので、こちらをダブルクリックしてもOKです。
この記事では、Google Chromeの『ダウンロード』からインストーラーを実行します。
ファイル名の右にある【開くアイコン】をクリックします。
自動でインストールが進みますので、Kindle画面が表示されるまで待ちましょう。
Kindleが起動しました。
利用規約への同意画面が出てきますので、【はい】をクリックします。
【Amazonでサインイン】をクリックします。
ここからは普段Amazonへログインするときと同じです。
ログインが完了したら、本が表示されます。
この時点では本はダウンロードされていませんので、読みたい本をダウンロードしましょう。
下記のどちらかで、本をダウンロードできます。
- 本をダブルクリック
- 【︙】をクリックし、【ダウンロード】をクリック
これで完了です。
新しいKindle本を購入した場合は、随時追加されていきます。
新しい本が表示されない場合は、【同期】をクリックするか、しばらく時間を空けてからお試しください。
Kindleアプリの設定について
最後に、設定について見ていきましょう。
画面上部の【ツール】をクリックします。
【オプション】をクリックします。
ここで設定ができます。
『コンテンツ』でKindleの保存先を変更できます。
基本的にはそのままでOKですが、『データはDドライブに保存したい』など、こだわりがある場合は変更しておきましょう。
『注釈』でハイライトの設定などができます。
ポピュラー・ハイライトを消したい場合は、ここのチェックを外しましょう。
私は『クラッシュレポート』のチェックは外しています。
すべての設定が終わったら、【保存】をクリックします。
まとめ:Windows11にKindleアプリをインストールする方法【Kindle for PC】
この記事では、Windows11にKindleアプリをインストールする方法を解説しました。
無事、インストールできましたか?
スマホやKindle端末だと画面が小さく読みづらい場合でも、パソコンの画面なら読みやすいこともあります。
また、Kindle上でのメモは、パソコンのほうが使いやすいです。
スマホやKindle端末と使い分けて、読書を捗らせましょう。